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鉄より重い金の比重について

金は比重が高いものとしてよく知られている素材です。
縦、横、高さが1cmである一立方cmで言うと金は19.32gになりますが、重いと思われている鉄はじつは7.87gしかないので半分以下ということになります。
最も比重の重いものでは高級万年筆に使用されることもあるイリジウムやオスミウムがあり、22gから23g程度の重さがあります。
一方、プラチナでは21.45gもあるため、同じ形の指輪であったとしてもプラチナの方が重さがあることになります。
アクセサリー類には、日常的に使用するために強度が必要になるものですが、純金でもあるK24は非常に柔らかい素材であるために傷が付きやすくなってしまうために他の素材が混ぜられることも多いものです。
シルバーや銅、ニッケルやパラジウムなどが使用され、他の素材が25%入ったものはK18、62.5%はK9になります。
混ぜられる素材の種類と量によってそのアクセサリーの比重は変わってきます。

金の比重で変わってきます

金の比重で価値が変わってきます。
金メッキかどうかは専門家が見ればわかるし、印字しているものを見たら素人でも確認できます。
メッキの場合は金をコーティングしているだけなので中は別物です。
一度溶かして固めた時にグラム数が同じであれば本物ですが、軽くなったら本物ではないと判断ができます。
ゴールドは柔らかく常に変形してしまうため、ゴールドメダルは純粋なものではないのです。
中身は銀を使っており、その上に色がついているだけなのです。
グラムによって価値が変わりますが、指輪などの価格はデザイン費用が入っているので、高いものはゴールドが多く使われているとは言いきれないのです。
延べ棒は本当にグラムで価値が変わりますが、アクセサリーはグラムに比例して値段が高くなるとは判断ができません。
しかし、資産としての価値があるので、飽きたらアクセサリーを店に持っていき、デザインを変えてもらってからまた身につけることはできます。

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印鑑付きボールペン


2020/2/28 更新


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